肌に使用する化粧水、乳液、クリーム、ボディクリームなど、数多くの商品が売られています。
その商品があなたのお肌に合えば、問題ないのですが、当然合わない場合もあります。
この記事を書いている私は、今まで29年間化粧品でのトラブルは経験したことがなかったんです。
しかし、ついに肌トラブル発生しました。
化粧品での肌トラブルの原因、対処法、お肌の経過についてお伝えしていこうと思います。
化粧品による肌トラブルの原因って?
今現在、肌トラブルが発生しているわけなんですが、とりあえず、かゆくてお肌がザラザラなんです…
新しい化粧水とクリームのサンプルをいただいたので、使用開始して3日目に首がザラザラし始めて、「あれ?何かおかしい?気のせい?」と思いつつ、使用を継続しました。
すると、5日目に顔全体がザラザラし、全体的にむくんでいる状態になりました。
かゆみやザラザラ、軽くむくんでいる状態になっている私の肌では、一体何が起こっているんでしょう?
私の肌は、「接触性皮膚炎」という病気の一種になっているようです。
特定の物質や成分が肌に触れることで、トラブルを起こします。
トラブル・症状は、
・熱を持つ
・かゆみ
・ぶつぶつ
・水ぶくれ
などがあります。
この肌トラブルは、化粧品を使い始めてすぐに症状が出る場合としばらくしてから症状が出る場合があります。
私の場合は、使用開始から3日で症状が出始め、かゆみ・ぶつぶつ・腫れが見られました。
このような、化粧品による肌トラブルは、誰にでも生じる可能性があります。
長年使用している化粧品でも、あなたの体調や肌のコンディションによって、トラブルを発生する場合もありますし、季節の変わり目もトラブルを生じやすいと言われています。
なので、新しい化粧品を使用する場合は、季節の変わり目を避けて、体調のいい時の方がいいでしょう。
また、パッチテストを行ってから、使用することをおすすめします。
パッチテストとは、使用する化粧品によって肌トラブルを生じないかをテストすることです。
方法は簡単で、使用したい化粧品を、顔や全身の広範囲に使用する前に、首などの皮膚に少量塗布して赤くなったり、かゆみが出ないかをチェックするだけです。
1~3日ほど試してみて、問題がなければ、使用して大丈夫です。
では、肌トラブルが発生してしまった場合は、どのような対応をするべきなのでしょうか?
肌トラブルが発生したらどう対処する?
肌トラブルの原因は、使用した化粧品に含まれる何らかの成分が合わなかったということですよね。
ということは、その化粧品の使用はすぐに中止しましょう。
もし、肌トラブルの原因である成分の入った化粧品を使い続けてしまうと、色素沈着し、お肌の黒ずみやくすみの原因となります。
次に、肌の清潔を保ち、保湿を行うことが大切です。
清潔を保つためには、洗顔を行い、保湿のためには化粧水を使用することになります。
肌トラブルを発生している肌は、いつも以上に敏感です。
いつもは使用していても問題のない洗顔や化粧水でも、状態を悪化させる場合があるので、慎重に、お肌の観察を行ってください。
このような、スキントラブルのときのために、低刺激の肌に優しいあなたに合った化粧品を見つけておくといいですね。
もし、「そんな低刺激の化粧品持ってないよ!何を使えばいいの?」という場合は、洗顔後に白色ワセリン・ベビーワセリンを使用するといいと思います。
ワセリンは保湿効果があり、医療の現場でもよく使用されますし、赤ちゃんにも使用します。
ただ、保湿するだけなので、美容成分などは入っていません。
皮膚トラブルがあって、保湿したい場合には、不要な成分が入っていないワセリンは安心して使用できるものですよ。
先ほどもお伝えしましたが、化粧品による肌トラブルは「接触性皮膚炎」という病気です。
人によって、病気の重症度が異なってきますので、「私、やばいかも…」って状態の方は、すぐに皮膚科を受診してくださいね。
間違った方法、あなたに合わない方法で、皮膚状態を悪化させてしまうこともありますからね。
では、肌トラブル発生中の私の皮膚状態についてお伝えしていきます。
肌トラブル発生1日目の状態
今現在の私の皮膚は、顔・首にかゆみ・ぶつぶつがあって、顔全体がゴワゴワでむくんでいる状態です。
ただ、見た目ではあまり分かりません。
触ったら、ザラザラしていて、若干目が腫れているくらいかな?程度です。
あまり重症ではないと自己判断し、皮膚科へは行かず、自分で対処してみることにしました。
悪化すれば、皮膚科へ行くつもりです。
とりあえず、合わない化粧品をすぐに中止しました。
そして、洗顔料を使用して、顔や首を洗い、泡が残らないようしっかりとすすぎ洗いをしています。
洗顔料を使用するときに、ピリピリしないか、痛みはないかなどを確認しながら洗顔しました。
もし、洗顔料で痛みがある場合は、洗顔料は使用せず、ぬるま湯だけで洗うといいでしょう。
次に、化粧水ですが、元々私は「ハトムギ化粧水+ニベアの青缶」でスキンケアをしていたので、元々のスキンケアアイテムをとりあえず使用してみました。
ピリピリ感ないし、特に違和感もないので、大丈夫のはず。
まだ、1日目なのでとりあえず様子見です。
この化粧品肌トラブル・接触性皮膚炎はどれくらいで改善するのでしょうか…
早く治ってほしい…
また、化粧も中止しました。
ノーメイク!すっぴん万歳!
とにかく皮膚に与える刺激を減らしたい一心です。
お仕事がある方や化粧しないで人に会えない!という方は、仕方ないと思いますが、できるだけ刺激を減らすべきだと思います。
私が行った対処として
・きれいに洗顔(すすぎしっかり)
・ハトムギ化粧水+ニベア青缶
・ノーメイク
以上です。
この対処であっていれば、かゆみやザラザラ、ぶつぶつは改善していくでしょう。
今後の経過について、また別の記事を更新していきたいと思います。
まとめ
化粧品による肌トラブルは、接触性皮膚炎という病気です。
皮膚状態によって重症度が、異なってきますので、「あ…これヤバい…」と思ったら、すぐに皮膚科を受診しましょう。
私のように、軽度であれば、化粧品を中止し、清潔、保湿を意識してケアして、様子を見ても大丈夫だと思います。
しかし、皮膚が病気状態であることは忘れず、しっかりと観察して、悪化していたり、改善が見られない場合は、皮膚科へ行きましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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